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【鏡の中の笑顔たち】を鑑賞して方々からの声をご紹介


出身校が懐かしく・・・

武田 真実さま

今回、この映画を見て思ったことはたくさんありますが、まず最初に「訪問美容」は素晴らしい仕事だな!と再認識しました私も施設にお仕事をさせていただきに行った事がありますがやはり「身体が不自由になってしまい、美容室に行きたいけど行けない」といった声を 耳にしたこともありますし、「髪を切ってもらっただけで気持ちもすっきりしたわ」という方もいらっしゃったので美容師は美容室内でする仕事はもちろん、美容室以外の場所でも美容業を営むことはとても必要とされていることだと思うので、デイサービスや介護施設等もっと活動の幅が広がっていくといいなと思いました。また、映画の中での撮影場所に母校である北海道美容理容専門学校の教室や実習内容も映っていたので懐かしくてうれしい気持ちで見ることができ、ストーリー自体も最初から最後まで面白く楽しむことが出来ました。今後、また美容業を題材とした映画などが、たくさん出来ると、美容師さん自体のモチベーションも上げることも出来ると思うので、増えていくといいなと思いました。素敵な作品を作っていただきありがとうございました。


オーナーに感謝!!

山地 幸江さま

コンクールで優勝し、技術だけを優先し、人とのかかわりの大切さを見失い孤立していく中で訪問美容を通じ、心の触れ合いの大切さ、優しさを教えてくれたストーリーでした。仕事の後の鑑賞だったので、ちょっと眠い中でしたが、とても分かりやすい内容でした。こういう機会を作って頂けた大石先生、そして勧めてくれた当社オーナーに感謝致します。


皆様に知ってほしい

渡辺 いづみさま

テレビでこの映画の事を知り、札幌ロケで美容師の話ということで、興味があり見てみたいと思っていました。訪問美容に私もたまにデイサービスなどへ行きますが、おばあちゃんが喜んでくれるとうれしいです。今は施設もたくさんあり、お年寄りの方もたくさんいるので訪問美容が役に立てるといいと思いました。このような仕事があることを知ってもらうためにも一般の人たちにもぜひ見てほしい映画だと思いました。


映画を鑑賞して・・・

吉見清美さま

介護の仕事は私自身も思い入れがあり、今回の映画は特に伝わるものがあります。母が亡くなってから時が経つに連れ、生きていたら今の私を見てどう思うだろう?褒めてくれるのか「清美ならまだまだ出来るよ」などと叱咤激励をしてくれるのか、など想いを馳せることが増えてきました。20年前になりますが 施設などでカットのボランティアの話がきて、スタッフを連れて訪問する機会がありました。静かな部屋にはドライヤーの音が響きわたり、殺伐とした空気の中での作業でしたが少しでも綺麗をサービスしようと メイクをした際、「綺麗!ステキね」と会話が飛び交い、ドライヤーの音もかき消される、明るい声と笑い声でいっぱいになったのが思い出されました。女性は何歳になっても、いえ、命続く限り美を、美の意識をもって生きるものだと痛感致しました。おばあちゃん「綺麗にしてくれてありがとう。」私「すてきな笑顔と感謝の意をありがとう。」お互いに感謝の気持ちが持てる時間の素晴らしさを勉強出来ました。それ以降 母の日、敬老の日などには必ず訪問を続け、今では5か所の施設へボランティアを兼ねて訪問美容を実施しています。また、古希や米寿を迎える方にはカクテルドレスなどを着せ、ヘアメイクをし、写真を撮るというボランティアも継続して続けています。昨年のことですが とある施設でのことです。おばあちゃんがきれいになれるなら おじいちゃんにも見て欲しいと施設職員にお願いをして地方からおじいちゃんが施設に来ました。話を聞くと戦時中なので まともな結婚式も写真もないとの事。私はスタッフにすぐウェディングドレスとタキシードをサロンから持って来るよう手配し、結婚式風に仕上げました。その日のボランティアカットの当店スタッフ10名、職員7名、おばあちゃん20名、みんなが大絶賛で、ウェディングドレスを着たおばあちゃんもうれしさで感動の涙。私も涙が止まりませんでした。すると違うおばあちゃんが「私もしたい」と言い、ご主人が他界しているので「あの子と撮りたい」とうちのイケメンスタッフを指名!!会場のみんなが顔を見合わせ大爆笑。涙から笑い声に変わり、本当に素敵な時間を過ごしました。訪問先で「今日はよろしくお願いします。綺麗にしますね」と握手をして仕事に入るのですがその握手はとても弱々しいもの。しかし、綺麗を提供した帰り際の握手はとても強く暖かい握手に変わります。私はこの感謝の笑顔と暖かい気持ちが自分の美容という道のパワーの源だと思います。 初めて訪問美容をした時は母の年代、母への想いと共に仕事をさせて頂き、今では自分の同世代の方達との交流となり、元気で若々しい姿を見ると私も老け込んでいられないという元気をもらいます。素敵な時間を共有できる私達の仕事をこれからも大切に続けていこうと思いました。また映画の感想の他、過去の自分や私的な感情を蘇えさせて頂いたこの映画を鑑賞出来た事を嬉しく思いました。


笑顔がみたい

菅原 涼さま

始めは技術ばかり磨いて、周りとのコミュニケーションなんて取ろうとしなかった主人公が全てを失い地元のお年寄りの髪を切っていくうちに少しずつ人間らしさを取り戻していく姿が非常に印象深く素敵でした。これを見て私も仕事の向き合い方、家族の大事さそして何度もやり直してチャレンジする大切さを学びました。そして、訪問美容についても感動するものがありました。美容室に行きたくても行けないお年寄りの方がこちらから出向いて髪を切ってあげることでこんなにも喜んでくれる仕事なんだと思いました。ありがとうとお礼を言われて、又お願いしますと言われることが人との繋がりと思い自分も早く髪を切れるようになってそういう方の喜んだ顔が見たいなと思いました。


信頼関係が大事

岩山 歩子さま

私は自分がとても恵まれた環境で働かせてもらえて、自然と社会の中で必要な感謝の気持ちや
あいさつ、笑顔などができるようになったのかなと思いました。映画の中では主人公のりょうくんははじめ笑顔もなく美容師なのに接客も全然ダメでしたが、訪問美容に行って素敵な人たちと出会い、とても素敵に変わっていきました。私も訪問美容ではなくても私が働いている美容室で吉見先生が大切にしている「美しい心」をもってもっとこれからどんどん素敵な美容師になっていきたいと思いました。美容師という仕事は技術もとても大切だけど接客業として人の気持ちをわかり、人を信じあえる信頼関係を大切だと思うのでお客様に信頼して頂ける美容師に私はなりたいと思いました。


鏡の中の笑顔たち

廣瀬 哲也さま

この映画を見てあらためて自分の仕事の素晴らしさを感じました。ただ単に髪を美しくすればいいだけでは無く、相手(お客様)の気持ちをステキ(笑顔)にすることが出来る素晴らしい仕事に携わっていることに改めて気づかせて頂きました。おかげさまで自分も美容師として20年になります。この先の美容人生が今よりももっとステキなものになるような気がしてきました。これからも沢山の笑顔が頂けるような仕事をしていきたいと思いました。また、力を頂けた気がいたします。
ありがとうございました。


1人1人大事に・・・

河野 聖子さま

美容師とは技術が高いだけでなく接客がとても大事であることを再確認出来ました。お客様を綺麗にして喜んで頂き、笑顔が見たい。そういう思いで一人一人を接客し、施術する事でお客様に伝わる、そう感じました。
当店も訪問看護をさせて頂いている中で学ぶ事、感じる事がたくさんあります。この映画を見て美容師とはその人生を支えていくその人の人生に携わっていける素晴らしい仕事だと感じることが出来ました。



広い視野で・・・

永井 珠美さま

私も同じ美容師として考える所が沢山ありました。又、私も50歳という年齢で高齢者の方々の気持ちも少しわかる部分もあり、両方の立場で思う所が沢山あります。美容師という立場が、これほど高齢者の方々とこれからはかかわっていけるいや、いかなければいけないのだと思い考え深いものがありました。では、これから私達は何をすべきなのか、するべきなのか
まずしっかり出来ることからやっていこうと思います。今来ているお客様を大切にその方の生涯に関わりその方が施設などに入ったり、介護を要するようになっても変わらず関わっていけたらと思います。何歳になっても美しくなる、美しくしてもらう事は何事にも代えがたくその人を笑顔にし、輝かせる事だと思います。その仕事が出来るのは私達美容師です、私たちは流行や若い人たちに目を向けがちですがこれからは広い視野の元仕事をやっていけたらいいなと考えさせられた映画でした。



素晴らしい職業

栄山 美奈誉さま

最初、東京の美容室にいたときの主人公が凄く無愛想で、職場の人からも煙たがられるような人で、
見ていて正直イライラしました。しかし、北海道の美容室でいろんな人とふれあっていくうちに、考え方が変わってからの主人公はとてもいい人だと思いました。ただ、結構急に変わった感じがして、えっ!そんなに急に人は変れないような気がして、 もっと段階を踏んだ感じになっていれば良かったのかなとは思いました。主人公は同僚の女の子の言葉で変わることができたみたいなので、人の言葉の影響力はすごい!っと思いました。訪問美容で高齢者の方々が笑顔になっているのを見て、高齢者の方も笑顔にすることが出来る職業だと改めて素晴らしいと思いました。



現状でよいのか??

葛西 健太さま

「鏡のなかの笑顔」をみて自分が美容師に、なった理由は人それぞれあると思いますが、この映画の主人公の場合、自分の腕(技術)だけを頼りに自信はあったのかもしれないけど、接客業というのは。やはりそういう事ではないと、思った確かに腕も大事だが、接客能力もとても大事だと思った。技術をみがき会話力を磨き人間力をみにつけ、新しくでる流行をいち早くキャッチして、美容師という仕事は他からみれば、チャラくて楽そうに見えるかもしれない。けど、それは違う、夜も終わるのが遅い、給料も安い決して楽な仕事ではない。この仕事は好きじゃなきゃ本当にできない。そう思いながら、毎日仕事をしている、自分をバカにされたような映画だった。面白くなかったわけではないけど、美容師じゃなくてもよかったんじゃないかと思いました。訪問美容というのは法律的にどこまで許されるのか、この映画をみて誰でも訪問美容をできると思われたら、どうするのかこの短い映画の時間の中に恋愛の話も入れて、自分の美容の話も入れて、すごいと思った。けど、これからの自分の美容の人生を見つめ直せるいい機会になったのかなと、思いました。



感謝を忘れずに!!

石塚 恵梨さま

主人公の男の子が美容学校で遅くまで練習しているのが凄いと思いました。またその成果で美容の大会で優勝するなど。けれど、技術だけでは駄目な世界だと思いました。技術ももちろんですが、サービスや気遣いをできるようになりたいです。私も実家で両親と暮らしているので、親への感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。美容師という職業を題材にした映画をみるのは初めてだったので共感する部分もあったりして楽しくみることができました。ヒロインのマリさんが可愛い方でした。
私達も訪問美容はたまに行きますが、道具も設備もお店とは違うので大変だな~と思って行くときも有りましたが、心改めさせられました。お金を頂いて感謝してもらえる職業はなかなかないと思うので、感謝の気持ちとキレイニしてあげたい気持ちを一番に頑張りたいです。親に対しても、主役の男の子と同じでいつも二の次なのでもう少し気にしてキレイにしてあげなきゃ・・・・と思いつつなかなかしてあげられないです。



主人公と同じで・・・

今 弥栄さま

ヒロインのマリさんが可愛い方でした。
私達も訪問美容はたまに行きますが、道具も設備もお店とは違うので大変だな~と思って行くときも有りましたが、
心改めさせられました。お金を頂いて感謝してもらえる職業はなかなかないと思うので、感謝の気持ちとキレイニしてあげたい気持ちを一番に頑張りたいです。親に対しても、主役の男の子と同じでいつも二の次なのでもう少し気にしてキレイにしてあげなきゃ・・・・と思いつつなかなかしてあげられないです。



タカハシマリ

竹村 摩里さま

一部泣けるところもあったけど、よかった。自分の旧姓は高橋摩里なので同じ名前で親近感をもった。
自分も訪問美容へ行ったりするので、大変さが凄くわかるのでとても共感する部分がありました。でも喜んでくれる笑顔を見ると、またしてあげたいと思います。この仕事は喜んでもらえる笑顔がもらえる仕事なので改めてやりがいがある仕事だと思いました
男の人でもセット、メイク、着付けができてかっこいいし凄いと思いました。もう少し下積みのところを見たかった。



最後のつながりが・・・

Mさま

元美容師の私が現役時代に感じてたことが、そのまま映画になったようで少し恥ずかしい気がしましたが楽しく鑑賞することが出来ました。
美容の仕事はやりがいはもちろんですが人と人との繋がりで成り立ってる面もあり技術だけでは満足させれない事もしばしばありました。勿論、技術あっての美容師というのもわかってはいますが高齢化社会で美容師が世の中で役立てる事ができることが嬉しく思いました。



【鏡の中のi笑顔たち】を鑑賞して

Oさま

撮影当初から若干の関わりもありましたので、試写会を観させていただきました。最初は、美容師であり、撮影場所がほとんど札幌であったり、これからの時代に必要な訪問美容がテーマの様な感じで捉えていましたが、実際に観てみると感動する場面が多く涙が溢れる箇所もいくつも有り、相当いい映画に仕上がっていると思いました。確かに、高齢化社会にあって、訪問美容の大切さも伺える内容ですが、是非若い美容師さんや高齢者を抱えているご家族には観ていただきたい内容です。別に美容の仕事に関係なくても、あらゆる仕事についている若者には、多少なりとも主人公の遼君の様な技術にのめりこんで、人とのコミニュケーションを取るのが苦手の人も多いと思います。この映画を観て、少しでも今の自分に欠けていることはなんなのか、振り返るきっかけになってもらえれば本人も成長していくと思います。そして、女性は幾つになっても綺麗を求めるものだし、私も美容師として、そういう方々のお手伝いが出来るように努力したいと思っています。最後に、PR期間が少なかったのか、映画館が空いているのが残念に思います。



ついつい見入ってしまう

Oさま

同業者ですが、主人公のようなスタイリスト・・・過去に居ました。訪問美容という現代社会の問題提起もさることながら心の成長、人との関わり、便りにされる喜び、人にしてあげたい感謝のキモチ。ところどころに散りばめられていて
美容師はやっぱり人柄だと確信でき原点に帰ることができました。これからの遼を応援していきます(笑)





自分に重ねてみたら・・・

Tさま

ほのぼのとした心温まる内容でした。
美容師さんから見れば、今までの体験の中で琴線に触れる所が多々あったでしょうし、美容室の客という立場から見れば、
自分が今後自由に外出できなくなった時は、美容師さんが
訪ねて来てくれるのだという情報提供にもなったと思います。(このことは案外知られていないのでは・・。)
私も段々そういう年齢に近づいているので、お年寄りにはとても安心感を与えられた、と思います。





ロケ地が札幌というのもポイント

Hさま

知っている札幌の街がたくさん写っていて、それを見るだけでも楽しめます。
傲慢で、独りよがりな主人公が、訪問美容を通して初めて「美容師」という仕事に向きあい、職人ではなく接客業としての美容師へと変わっていくにつれ、美容師の仕事が楽しめるようになっていく姿を見て応援したくなりました。
また、これからの高齢化社会に必要となってくる訪問美容という仕事を、美容師さんや消費者の皆様に知ってもらうために、良い映画だと思います。




学生さんに見ていただきたい

Mさま

美容師は技術がすべてと腕を磨くばかりで、上司、同僚のみならず、お客様とのコミュニケーションもとれなかった主人公が、職と住家を失い、傷心のうちに帰郷。ふとしたきっかけで務めた地元の店で、いやいやながら始めた訪問美容。訪問先で病気の少女やお年寄りの髪を切っていくうちに、少しずつ人間らしさを取り戻し成長していく姿はすんなり心に入ってきます。
前半と後半で、主人公は別人の展開ですが、、成長していくきっかけが、少々ありがちすぎで意外性がなかったのは残念な部分でした。それでも、仕事への向き合い方や、まわりの人の働きかけによる主人公の自分に対する気づき、一人の人間の成長を負う
ヒューマン映画として、特に若手美容師や美容師を目指す学生
に是非ご覧いただきたい映画です。



自分と重なりました

船木 隆治さま

東京や都会で仕事をしていると本当にシビアで自分中心だった頃を思い出しました。
劇中でそんな中、北海道に戻り、そこの女性店長が腐らないで献身に主人公を見守り、成長させていく姿が素晴らしいと感じました。店長教育としても良い作品だと思います。
作品としては美容師目線から、一般の方に職業としての美容業の地位確立(向上)の為、サロンで働きながら顧客、指名客をやりくりして訪問先に出張する美容師の大変さやどのような顧客(劇場では女優の筧さん)にも平等に同じサービス、技術、笑顔を提供しなければいけないなどを入れてくれたらもっとよかったのにと思いました。